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殺られてたまるかのだすぷーちんのレビュー・感想・評価

殺られてたまるか(1960年製作の映画)
3.0
広域暴力団間宮組の次男坊ケンジ君、元ボクシングのチャンピオンにして、カッコいい土建会社の設計士。その大物振りはいかんなく、ぱっぱを刺した刺客が、懲役を終えてお詫びに来ても相手にしない。

社員旅行で,可愛い女子をレイプしようとした部長に天誅をくわえて会社をクビになり酷い目に遭う!
      ※ ※
これが三田佳子のデビュー作、なんと、部長に酔いつぶされてれいーぷされそうになり、助けに入った辰ちゃんに気付けよろしく口に含んだウイスキーを顔面シャワーの如くぶっかけられる、壮烈なデビュー。

この作品がきっかけとなって、辰ちゃん佳子の共演が長く続いたそうな。

部長をしばいて会社をクビになった辰ちゃんは、キャバレーの社長をしているオニイチヤンのところに、面倒みてーと転がりこみますが、つれないオニイチヤン。実はオニイチヤンの正体は……。

悪の組織と辰ちゃん兄弟のガンアクション!

70分の映画で展開は乱暴極まりなくお世辞にも良作とは言い難いのが残念、残念。
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