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ラッキーのjuriのレビュー・感想・評価

ラッキー(2017年製作の映画)
4.2
“真実は自分が何者であるか知り、それを受け入れること。”

結婚とか子供とか建前的な事ではなくて、人それぞれの生きる意味や価値がある。

例えば、毎日クロスワードを解いたり、壊れていたコーヒーマシーンの時計を直したり、逃げたリクガメに遺産を相続したり。

メキシコ人のパーティで歌うシーンと、
カフェでの戦時中の話で泣いた。

遺作と知って、より感慨深い作品だった。

”無ならどうする?“
”微笑むのさ。”
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