かりん1

マーシャル 法廷を変えた男のかりん1のレビュー・感想・評価

4.0
感想👇
2017年制作
  《事実に基づく物語》

サーグッド・マーシャルは
1941年当時 全米黒人地位向上協会で唯一の弁護士だった
彼は黒人ゆえの冤罪をなくす使命を帯びていた

《弁護する相手は、人種のせいで疑われた『無実』のものだけを弁護する》
       Ⅱ
    《マーシャル》

『白人』の夫人をレイプして橋の上から落とした『黒人』の運転手の弁護。

黒人の弁護を引き受けるというだけで襲撃を受ける時代だ。

このような時代背景の中でどのように無罪=冤罪にするのだろう

私はその点に 興味が湧いた
※時代背景から言って黒人の人種差別は当然で 冤罪は考えてるよりも遥かに多く、周りの協力なども得られない!

相棒になった地元の白人弁護士フリード・マンは 刑事事件は初めてというキャリアの持ち主。
さらに マーシャルは裁判において 発言も、弁護も 許されない

裁判は思うように うまくいかず
マーシャルとフリードマンの言い争いが始まる始末






この八方塞がりな状況に ヒントをくれた人は 魅力的な女の人❗️

《この世には 男と女しかいないのよ》💋

完全に『クロ』だと思われていた裁判を『シロ』にしたのは
婦人の嘘を暴く実況見分でした
疑わしい事だらけ

実況見分で証明された事実は
いかに??
これで 証明出来たのか?

最後の『陪審員の評決』は?

《Not guilty》


最後 水飲み場で水を飲むマーシャル👍
『白人専用』って書いてあった
そんな時代の話です

最後のテロップにその後の2人の活躍が...。
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