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新世紀、パリ・オペラ座のpluviaのレビュー・感想・評価

新世紀、パリ・オペラ座(2017年製作の映画)
3.5
パリ・オペラ座の舞台裏を描き、本国フランスでヒットを記録したドキュメンタリー。
エトワールとして活躍してきたオレリー・デュポンがバンジャマン・ミルピエに代わってバレエ団芸術監督に就任したオペラ座新時代の波乱の幕開けにはじまり、オペラ座史上最大規模の新作オペラ「モーゼとアロン」の1年間にわたるリハーサルと公演初日直前の主要キャスト降板、さらに職員のストライキなど次々と難題に直面する総裁ステファン・リスナーの苦悩、そしてロシア出身の純朴な青年が新たなスターを目指して突き進んでいく姿など、伝統と格式を重んじながらも常に新しいパフォーマンスを模索し続けるオペラ座の裏側を丁寧に映し出す。
(映画.comより)


パリ•オペラ座がパリ•オペラ座である理由、それとしてあり続ける意義を、感じさせられました。
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