先程、大学の講義にて
監督の三宅信行さんによる
オンライン講演会が行われました。
映像作品を作る上で大切なことや、
ものづくりを通して大事にした方がいい事など
とても良いお話をして頂きました。
サイレンの感想としては、
まずとても面白い作品でした。
メインの2人の会話というのは特に無かったが、
時間を前後してそれぞれの視点が描かれてたのはとても良かった。そして津川雅彦さんの
眼力が特に印象的で言葉を発してなくても
伝わってくる感じが本当に良かった。
言語の壁がある中で
偏見や決め付けで相手の見方が変わる所は、
誰しもある事だと思う。
まぁそうならない人もいるとは思うけど。
物語の中であったニュースに左右されて
中東出身?のお隣さんを警戒するのもわからんでもないけれど、話すとか歩み寄ろうともせずに
勝手な固定観念にとらわれていくよりも
まずは歩み寄ろうと改めて思った。
あいさつとかからですね。
相手のことを知る努力を少しずつ
お互いがそうであれば
世の中が少しは変わるかもですね。