鑑賞前に監督を調べる。
レオス・カラックス監督を存じ上げないと思いきや作品履歴を見たらば、「ポンヌフの恋人」ですと。昔見たんだけど肌に合わなかったんだよなぁ。と一抹の不安を覚えつつ鑑賞。
ミュージカル映画はやっぱり苦手。でも歌は良いです。伝わるという意味で。
鑑賞動機は、ポスターのビジュアルに惹かれたからです。嵐の海の中でダンス!
すんごいムネアツな情熱的な話かと思ったら、良くも悪くも想像と180度違ってました。
雑なあらすじは、最後の決闘裁判、家グッチに続くクズ男アダムさんの因果応報ミュージカルなのでした。
ちなみにポスターは、見てはいけないマッドネスな瞬間でしたよ💦
雑感を3つ。
産婦人科の医者が見たことある日本の俳優さんっぽいと思ったらその人で、他にも福島リラさん、水原希子さんが出てたらしいですが、分からず。
アダム氏のスタンダップコメディが全く笑えず。正直辛かったです。
アネットはピノキオみたいでちょっとコワイ。
以上。