ケイト・ブランシェットが、一人13役を演じたアート映画。
ホームレス、振付師、ニュースキャスター、リポーター、主婦、教師等、13の役柄を演じたケイト・ブランシェットの演技力に脱帽。
13のエピソードはあるものの、芸術に関して思ったことや考えを延々と終始、論じて発言していく映画だったので、台詞が難しく字幕を追うのに必死になり何が言いたいのか分からず考えさせられました。
ケイト・ブランシェットの旦那様と子供たちが出演したシーン、ニュース番組のシーン、映画制作するに当たっての授業をしているシーンが、良く楽しめて印象に残りました。
台詞は難解で理解し辛かったけど、ケイト・ブランシェットの演技が素晴らしいアート映画でした。
ケイト・ブランシェットが好きな人や演技を観たい人でしか観れない作品かなと思いました。
