いしい

ソウルメイト/七月と安生のいしいのレビュー・感想・評価

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)
3.0
小さな頃からずっと一緒だった七月と安生の物語。
『少年の君』を見た流れで見てみた!

安定を求める七月と自由を求める安生、正反対な2人はどんな時でも一緒。
時が経ち、男を巡って離れるが、大人になりまた再会する。
お互い大好きなのに嫉妬や劣等感で大喧嘩するものの、心のどこかではお互いを必要としている。これが友情を超えた愛なのか(°д°)

こんな友情築いたことないからわからんが…
友達が付き合ってる男と関係を持つのは普通に許されないと思うんだがw
この監督の言いたいことがそーゆー問題じゃないかもしれないけど(笑)
ふつーにやってることめちゃくちゃ最低ですよ…
一緒にいたからって人の気持ちを裏切りような人とは絶対居たくないw
なので、ふたりが自分のことしか考えてないように見えた😳
だって普通、友達の事を思う気持ちあるなら一線は超えないよね…

ソウルメイトっていって綺麗事っぽく聞こえるけど、どうしてもお互いの寂しさを埋めるためとか傷の舐め合いに見えちゃってしっくり来なかった。
相手にとことん依存する人って、相手を考えてるようで実は自分が1番大事で結局自分のことしか考えてないよね。w

映画だから美談ぽくしてるけどね〜🤣

ストーリーも面白かったし、雰囲気とか演技は引き込まれたから全然最後まで見れた🤩
ラストは良かったしね!
関係ないけど中国の人の名前ってなんか素敵で良いなー‼️w
いしい

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