7つだけ願いを叶えてくれる箱に自分の欲望のまま5つの願いを叶えるも、代償に5人の命が奪われた。
人間の欲に漬け込んでいる。
箱が手放すことができないクレアは残り2つの願いも箱に頼んでしまう。
最後の１つは箱を手にする前に時間を巻き戻すこと。
箱はその願いを叶え、過去に戻り、箱を回収し友人に土に埋めるように頼んだ。
その直後、車に轢かれて死んでいった。
土に埋めるように頼まれた友人は、土に埋めに行くが7つの願いが叶うことを知り、また同じことが繰り返される。
クレアは被害者面をしているが、明らかに加害者であり、ひとつの願いにつき1人の命が失われていくことを知りながら願いを叶えている。
クレアに最後まで付き合ってくれていた友人が本当に良い人だと思った。
