豚マスクちゃんが心の傷をひろげるよ！ブヒブヒ★

観た後軽く鬱になること間違いなしな淫鬱変態映画。
この度晴れてあーぁど鬱ランキング上位入賞です！(・∀・)ﾔｯﾀﾈ!

その過激で幻惑的な内容、性的損壊描写や近親相姦、そして映画を取り巻く奇妙な嫌悪感等々…しばし母国ニュージーランドでは論争を引き起こした曰く付きな映画。

娘を失った母親のスーザンと母親を探す少女タニヤの邂逅録が物語の大まかな流れになってますが、現実なのか夢なのか観てるうちら側が放置プレイを食らうような展開の連続で誰が誰で何が目的であるのか、んで映画のどこが実際の出来事であるのか。
ちゃんと観てても頭イタタんなる全く不思議な映画でしたわ。

冒頭、主人公の家を訪ねて来たパピーをいきなり金属バットでボコってちん子をハサミで切り取るっつう中々に粋なオープニングで始まる本作ですが

豚マスクなデブ男におもいっきしSM調教されとるスーザンのエログロ死産ムービーか思いきや死産と思ってたタニヤと出会ってるし、スーザンはほんとに人を殺しているんか？そもそもタニヤは実際に存在しているのか？

そんで冷蔵庫で冷やしてるうんこはなんなのか？どデカイガバガバなアナから出て来た双子はなんなのか？
とりま精神的に来る映画でしたわ(´Д｀)

観客に様々なヒントが散りばめられはするが謎が多く残った。
色んな方のレビュー読んでなんとかそれに近い解釈は出来たものの答えは結局わからないまんま。

とりま人間の心の奥底に潜む様々な悪夢が地獄のように繰り広げられるやべー映画でした。

デヴィッド・リンチ…というにはかなり語弊がありそだがその類い好きな人はもれなく好きだと思いまっせ(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ

• #どっこい未公開ホラー祭り

うんこ映画じゃなくて、うんこの映画。
NZ国際映画祭でプレミア見たけど、「このレベルでプレミアってどうしたよ」とキョロキョロした記憶があります。

駄作