不幸盛り沢山作品
日本で起こる不幸のほとんどが、この作品にはあると思います。
今まで普通の幸せが突然不幸のドン底に突き落とされる、これって決して他人事では済まないと思います。
世の中は理不尽で不条理で悪か正義か
わけ分からない社会での罪と罰と後悔と憎しみ
復讐しても何も解決しない?
この怨念は、いつどのようにしたら消える?
償いとは?心の傷は?
この作品のようにはいかないと思うのは、自分だけでしょうか?
藤井道人監督の作品は、いろんな意味で頭に焼き付きますね
重い作品でした。
(「友罪」以来の重さでした)