嫌いな作品ではないです。
好きなシーンも多いのですが
ちょっと飛躍しすぎ(⁉︎)
なところもあってイマイチ消化できません
でした。
画面の四隅が丸くなっているのは
ゴーストの目のくり抜きみたいなので
鑑賞者はゴーストをみるゴーストに
なった気分になるのかな?
不良の事故で亡くなってしまった
夫Cが妻Mの元に現れる。
妻Mにはシーツを被った夫Cの姿は見えない。
あの有名な『ゴースト』的な展開も
うっすらと期待はしたけど
夫Cは妻Mをただ見つめているだけ。
妻Mは2人で過ごした家を引っ越す際に
残したメモ。
夫Cはその家(土地)から離れられない。
地縛霊なのか?
ふと振り返りたくなる作品でした。