M少佐

ギャラクシー・スクワッドのM少佐のレビュー・感想・評価

ギャラクシー・スクワッド(2014年製作の映画)
1.0
 「タスマニアめっ!」

オーストラリアの夢見がちな女の子はUFOに出会い、スーパーパワーを得た(と思い込み)。
何故かUFOの存在を真実だと伝える為にロックバンドを続けている…客は身内、しかも聞くに堪えないド下手くそである。
ところが本当にオーストラリアに宇宙人が攻めてきて彼女は喜ぶが?

なんか、とても正気では見ていられない、酔っぱらってトントン、泥酔して楽しめるレベルのB級…
ヒロインは真っ赤な唇オバケ、仲間も駄目な弟、ノータリンボクサー、度胸があるのか自己中なのかハリウッドを狙うカメラウーマン…と駄目な親。
俺らオーストラリアの田舎もんと言う、強烈な自虐ギャグとタスマニアに対する恐ろしいまでの差別意識。
笑ってよいのか駄目なのか、見ている側としては躊躇してしまう。
酩酊状態と眠気と(昼なのに)戦い視聴。
何もかもショボかった。
一人で見るには拷問に限り無く近い。
複数で見ても発起人は恨まれるか、喜ばれるか賭けの様な作品。

B級の見本としてB専の方にしかお勧め出来ない。

2000見た…らしいよ、めでたくもあり、めでたくもなし、どっとはらい。
M少佐

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