るる

犬ヶ島のるるのネタバレレビュー・内容・結末

犬ヶ島(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

見方がわからなかった、吹替と字幕両方つけるとあまりにも情報過多で。異国情緒に彩られた日本的世界をどう受け止めれば良いのか、昔からよくわかってないのだけれど、英語とカタカナと漢字が氾濫する現代日本そのままという感じもした。

設定勝ちという気もするが。

あんまり面白さを面白さとして受け止められず。日本的なビジュアルは好きだけれども、日本文化があんまり好きじゃないということかもしれない。寿司のシーンとか、そんなにもったいつけて見せられても…と思っちゃう。

めちゃくちゃ勉強して作られてるのはわかる、歴史が踏まえられてるのがわかるあたりは面白いんだけど。

なんにせよ、この世界観で、素直に犬が可愛かった、可愛がりたくなる可愛さだったのはすごいと思った。

再見したい。
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