ゆこ

ロベール・フローレイの「摩天楼交響曲」のゆこのレビュー・感想・評価

3.1
時代が時代だけにモサダサいビルばっかで特撮のミニチュアタウンみたい こっちが本物なはずなのにね
摩天楼の上半分だけ映されてもあまり楽しくはなかったかなー死んだ街みたいに活気がなくて やっぱり水墨画と一緒で、山や川がある自然の中に家があって道が作られて橋が架かってて...という人の営みが分かるのが作品を見るときの醍醐味だわ 私は他人が考える"人"に興味があって映画を観ている
ただ、最後の唐突な摩天楼の死的なシーンは笑った
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