kazun

オアシス:スーパーソニックのkazunのレビュー・感想・評価

3.5
リアム&ノエル・ギャラガーが製作総指揮を務め、バンド結成から96年のネブワース・ライヴまでの軌跡を描くオアシス初の長編ドキュメンタリー。

・曲を作れるノエル
・カリスマ性のあるボーカルのリアム

2人の兄弟が率いるオアシス。

・主導権争い
・ドラッグやり過ぎ
・行儀の悪い物言い
・ツアーの先々での問題行動
・バンドメンバーに対するいじめ

かのビートルズもハンブルグ時代は問題行動がありましたがやはり信頼できるマネージャーが手綱を引いて成功に導いた面があると思います。

オアシスの2人はタガが外れても誰も諌めないし、2人もまるで人の言う事を聞くようなところを持ち合わせていないですね。

当時ビートルズに匹敵するグループみたいな言われ方を聞いた事がありますが、うーん…?と思っていました。

ても、曲はいいなと思います。
ノエルが実父から虐待されながら音楽に救いを求めていたのが報われたと思います。(←どちらかというとノエル派)

リアムは末っ子らしい自由奔放な所があって、何しても許されて可愛がられると思ってるフシがありますよね。

なまじ血がつながっているからこじらせると難しそうです。リアムはまた一緒にやりたいだろうけど。

お母さんだけには幸せになってほしいな!
kazun

kazun