遠い夜明けのあかぽこのレビュー・感想・評価

アッテンボロー監督の 南ア アパルトヘイト実話系作品を再鑑賞。

黒人人権活動家のリーダー役で流石の存在感な若き日のデンゼル・ワシントンが前半で退場から一転、後半から急に主役記者達の国外脱出サスペンスフィクションの様な作風になってしまうのと、やり過ぎな位 傍若無人で理不尽極まりない過剰な黒人への扱いの映画的演出は、20年以上前に観た時よりちょっと滑稽でリアル感が薄れて見えてしまうケド、それでもなかなか観応え有り。


……でも、こういう作品は観ていて精神的に疲れますなぁ…(-.-)