愛欲なファミリーの観る
監督 中平康
いくつになっても男ナシではの
山田五十鈴演じる母と血を引いた
子供達三人の話
母は永年の愛人居て結婚は二度と
御免で売れっ子作家長男に小遣い
ネダッテは男と温泉へ。
母の言いなりな長女は温厚でマジメな
年長者と結婚してるが愛欲高まりか夫
の従妹と浮気中
思わせぶりに複数な女性に近付く長男
は優柔不断でフラフラな感じ
コメディだかシリアスだか分からない
変な映画です。母に小言一つ誰も言わず
母も子供達に何も言わず。マジメに観れ
ばバラバラな家族が好き勝手にくっつい
たり別れたりの話ですがマジメに観る
タイプでもなさそうで
感情排除して愛欲だけ取り出してるよう
なのに愛欲という言葉からイメージする
ドロドロ感は一人除いて無い不思議な
映画であります
ラストまで山田五十鈴の一人勝ちな感じ。
ここまでダラシナイ女性演じても下品
に成ってないので映画も下品に成らず
なのかな