TakiRe9uieN

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのTakiRe9uieNのレビュー・感想・評価

4.0
※バリーコーガンが全部持ってきます。

外科医のスティーブンは美人な妻を持ち、子にも恵まれ何不自由なく生活していた。スティーブンは以前自分が施術を担当し救えなかった患者の息子であるマーティンを気にかけ、時計をプレゼントしたり家で食事会をしたりと家族同然の扱いをしていた。あるとき息子のボブが突然歩けなくなり血涙を流し始めた、その奇妙な症状は娘にも現れ始めスティーブンはあらゆる医療技術を試すが改善されなかった。頭を抱えるスティーブンにマーティンがあることを話し始めた。




⚠️ネタバレ注意⚠️






前評価の段階から胸糞映画という声が上がっていたので見ました(?)
前半では家族団らんな環境をバリーコーガンがぶち壊していくと予想していたのですが、意外とスティーブンや妻にも問題があると分かると複雑な気持ちになりました。でも何も罪もない子供が巻き添えになるのが胸糞で思わず声が出ました。。。ボブがmid90sの主人公役でもう見てられないっすわ。

余談ですがMCUのエターナルズを試聴したときにこの映画のバリーコーガンの印象がこびりついていたためヴィランだと勝手に決めつけてしまいました。エターナルズのバリーコーガンはいい人です。
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