ニコラス・ウィントンと669人の子どもたちのオヨヨのレビュー・感想・評価

イギリス人ニコラス・ウィンストン氏の過去の行動についてのドキュメンタリー

自分の出来ることを精一杯やるって言うのは簡単だけど、あの時期に行動する事は難しいと思う。
もっと自分だけの利益を考えて行動してた人も多かったはず。


後半の作りはやや感動を売り過ぎ感が有ったけれど、資料が残っていたお陰で、子ども達を手放した親達思いが伝わって本当に良かった。

同じ人として、強制収容所で命を奪う側と、命掛けで守る側どちらにもなってしまう恐ろしさ。