タズシネマ

アルマゲドン2012のタズシネマのレビュー・感想・評価

アルマゲドン2012(2010年製作の映画)
4.0
【タズシネマ】
1998年のアルマゲドン以来どんどん出てきて乱立するアルマゲドンシリーズ(シン アルマゲドンまでありますぜ)。これ日本の配給会社で勝手にやってるだけで作り手は全くその意図なし。沈黙シリーズとかクライモリシリーズパターンす。

で、これ、普通におもしろいす。B級ならではの荒削りなところもあるけど伏線と回収を巧みに取り入れたオチとかかなり好き。早速引き合いに出してほんとごめんなさいだけど昨日観てガッカリしたスピード2より確実におもしろい。しょぼいCGは全く気になりません。

火星に隕石が衝突してその衝撃波みたいなやつが地球に到達しそうでやばい話。

あとそれぞれのキャラが立ってていい。マーキュリーライジングの子供がまんま成長したようなサバンおじさんとか、アブリルラビーンみたいな物理学者とか、きれいなアジア系のママとか、そして息子の彼女リンジーがクソかわいい。Theハリウッドセレブ的な美女も好きだけどB級でしか会えない素朴なアメリカ美女もいいんだよなあ。
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