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喜望峰の風に乗せてのOKのネタバレレビュー・内容・結末

喜望峰の風に乗せて(2018年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

結構昔の映画かと思ったら2017年か。

1人でヨットに乗るということは、
最も孤独を感じれる。

確かに生まれてから普通に生活してれば物理的に周りに人が全くいない状況になることてないよね。

海は寛大で時には穏やかに、時には厳しく
成長させてくれる。

ヨットもここまで注目されることがあるんだ。

なんのトレーニングも積まず…。

海は平等に厳しい。

マスコミが過激に煽り立て。
でもそれはプロとして仕事を全うしてるだけ。
それで人々は喜び、興奮し、勇気づけられる。

なぜ最後の最後で身投げしたのか。
嘘だったのか。家族も残して、支援者、国が期待してただろうに途中で諦めて死を選ぶ気持ちは理解できない。
そこに期待やプレッシャーがあったとしてもあまりにも身勝手。自分でやり出した異常最後までやるべき。

シャイニング的な心理状態か。
実力もないのに嘘に嘘を重ねて、期待を裏切り、家族を裏切った男の話に感じた。
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