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パリは気まぐれのsonozyのレビュー・感想・評価

パリは気まぐれ(1970年製作の映画)
3.5
BBが脱走修道女を演じるコメディ。
(なぜかジャケ写が2つ並んでますが右のです。※左は『素直な悪女』)
修道女のアニェス(BB)は、ビーチで皆でピクニック中、脱いだ修道服を砂に埋め、黒い水着姿で海に消える。

別のビーチに上がった無一文のアニェスは、鍵のかかっていないビーチ小屋に忍び込み、着替えて歩き出し、ついてくる野良犬と一緒に盗んだモペットでパリへ向かう。

街で車にぶつけられ、事故処理で行った警察で、集団で留置されていた娼婦の一人、モナリザという愛称の女(アニー・ジラルド)にタバコをあげる。
すぐに警察を出たモナリザの誘いで彼女の家へ行き、犬と共に居候生活が始まる。

仕事を探すがなかなか見つからず、日本の春画が壁に描かれた部屋に客を連れ込むモナリザの邪魔になってるアニェス。
モナリザの指導を受けて娼婦にチャレンジするがキモいオヤジに当たり拒絶。

アニェスは救急車のドライバーの仕事にありつくが、その救急車を見たモナリザはあるアイデアを思いつく。

原題は『Les Novices(初心者/新米)』(邦題は意味不明なやつですね)。ベテラン娼婦のモナリザと、娼婦や救急車ドライバーの新米チャレンジするアニェス。そしてアニェスが可愛がるワンコという組み合わせが楽しい。

最後は二人の乳首シースルー水着(下着?)というサービスショット?も。笑
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