20年の苦労を20分で砕いてやる

そんなモノクロ・サスペンス( ´∀｀)

雨のシーンが印象的♪
モノクロだけれどザバザバと美しい～

が、脚本がちょいと残念でした。
突っ込み所が多いw



元パイロットのスティーヴ。
妻を殺し、事故を起こして捕まった。

が、なんか殺してない気がする！
パイロット時の事故で脳に腫瘍もあるし！！

てなわけで、手術を受け、催眠療法で過去を思い出していくのだが……



色々雑(*￣∇￣)ノ

なんでそーなるの？って所をほぼ省いて、思い付いたから撮っていこう！ってノリでやってるみたいw

一応捻りもありますが、まあ分かりきってたしなぁ～

雨と女優陣の美しさにほぅ…ってなる作品でした。

それだけ(´-ω-`)

エレベーターのシーンで思わず悲鳴を上げてしまった😨


冒頭で死んだ女と車に同乗する男が事故を起こす。何事か？思いきや、男は記憶喪失。徐々に記憶の断片が戻り、真実を追っていくこととなる。

後半のアクション系への動の展開もあり、とても楽しかった！


男の担当医となる精神科医のヒロインが男に協力するわけだが、ここは説得力なかったかなあ。ロバートテイラーだから？となると、精神科医ってとこに説得力が無くなるかなあ。


ハーバートマーシャルは素晴らしかった！
やっぱ好きやわあー😄

「高い壁」

冒頭、ギターを弾く男のファースト・ショット。バーの中、酒を嗜む。警察署の中央殺人課、妻を殺そうとした夫、記憶喪失、二人の死体。今、麻酔療法で曖昧な記憶を復活させる…本作は1947年にカーティス・バンハートが監督したフィルムノワールで、この度DVDにて初鑑賞したが面白い。さて、物語は空軍を退役したスティーブン・ケネットは、戦争後遺症でひどい頭痛と記憶喪失に悩まされ、自分が妻を殺したと思い詰めていた。妻がウィラードと浮気しているのを知り、彼女を絞め殺そうとするが気を失ってしまい病院に運ばれる。気がつくと死んでいる妻とともに自殺しようとしている自分がいる。スティーブは、医師の麻酔療法によって当時の状況を思い出そうとするが、肝心の部分が曖昧なままで核心にすまれないでいた…と簡単に説明するとこんな感じで、独自のフィルムノワール感覚で問題作を発表してきた監督の見ごたえある一作として有名だ。またヴォーゲルのカメラワークが全編の緊張感を盛り上げていると言うのも周知の通りだろう。