このレビューはネタバレを含みます
映画「深夜食堂」から続けて。
赤塚範子のストレス解消で
喪服着る、というのはどうかと思うけど
せっかくスッキリしたと思ったのに
まさか石田が香典泥棒で
しかも佐藤浩市とは。豪華。
そば清の聖子さん、
さおりさんと清坊が
付き合ってることに気付かずに
一人で話してるところ笑えた。
でもすごいリアル。
子離れできてない母親。
「来て来て詐欺」に引っかかっちゃう
小川夕起子さん、
エピソードとしてもリアル。
認知症の可能性もあったけれど
本当の息子さんは亡くなったのかと思ったら
夕起子さんの夫が駆け落ちして
それについていった…ということ？
それは忘れられないか、、、
と思ったけれど
そもそも男に会いに行ったのが
先だったのか、、、
マスターの提案で
息子に「会う」ことができたわけだけど
切なかった。
小暮、グッジョブ。
ドラマシリーズであった年越しそばが、
まさか映画でも出てくるとは。
この2本目の映画では
竜ちゃんとゲンの出番が少なくて残念。
ただ、映画版でもいいのが
ドラマシリーズで出てた常連客も含め
晴美さんたちが出るのもいい。
そしてやっぱりマスター、小林薫さんが良い。
ドラマシリーズでカタギリが
関係しているのも匂わせてたけど
原作は読んでいないので、
目元の傷の理由、いつかわかるといいな。
