あかね

壁のあかねのレビュー・感想・評価

(2012年製作の映画)
3.6
このジャケからは想像できんやつだった。
山小屋に泊まりにきた女性が
次の日目覚めて村に行こうとすると
透明な壁にぶち当たる。
謎の壁ができていて
その先には進めず
壁がない範囲で突如生活が始まる。

車が落ちていていぇーいって
乗り回すんだが
壁にぶつかり車は壊れて
額から血を流す主人公なんともいえん。

突如牛が現れたり、犬一匹、猫二匹と
完全に1人ではなく
守らなければいけないものと
完璧な孤独ではなく
なんとなく人生に疲れきっていた
彼女へのなにかか?
時々幻覚かな?思うけど多分違う。

終わりがみえないやつだけど
逞しく生きる彼女。
猫のパールや相方のわんちゃんが
とにかく可愛くなにげに動物映画。
突如現れたおっさんとかもいるが
あのおっさんもどこかの
壁から抜けてきたような身なりだが。
とくにこれといって
孤独以外大きな出来事はない。
まぁ自分だったらどうなる?
とか思うが。
東出くんいまこんな生活してるよね...
あかね

あかね