さちえ

死霊館 エンフィールド事件のさちえのレビュー・感想・評価

3.6
死霊館シリーズを時系列で観る第7弾〜
舞台は1977年のロンドンで、再度ウォーレン夫妻が主演の実話ベースのお話

「死霊館」と比べるとあんまり怖くなかった🤔
描写や展開としては同じくらいホラーポイントがあるのだけど
「死霊館」のペロン一家に憑依した魔女は、元々は人間で悲惨で禍々しい死に方ってところにリアリティを感じたのだけど、今回の敵は「死霊館のシスター」で登場した悪魔ヴァラク

ヴァラク自身は地獄の公爵(中世ヨーロッパの魔術書にも記載されているキリスト教では公式の悪魔らしい)で人間の恨み辛みとか関係ないから自分には響かないのかな、と思った
ウォーレン夫妻は何作目かで「一番恐ろしいのは悪魔」と言ってたけど、私が地獄とか悪魔とかの存在を信じきれてないんだろうなぁ😖💦
負の感情を残して死んだ人間の話の方が恐い

本筋とは関係ないけど、エドは絵も上手いし歌も上手くて除霊もできるし、多才なんだなぁ
でもそのキモい絵を飾っちゃう感性は謎すぎて吹いた、ロレインめちゃ戸惑ってて可哀想🤣
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