チラシにヨーロッパのクローネンバーグ的な紹介と予告の映像に引き込まれ、初日の初回に見に行く。
90%位の満席率。
最初 海中の海草が波に揺れる映像が延々と見ていて心地良いので、気を抜くと居眠りこ…
映像が綺麗なだけの雰囲気映画のようで、究極のフェチズム映画のようで、童話のようで、他人の妄想を見ているような感じです。
MGSの小島監督の新作、デスストランディングのトレーラーと結構似ていて、あの…
原美術館にて鑑賞。
正直全く内容分かってなかったけど、後のトークショーで美術手帖の編集長さんが解説してくれてようやく理解。
でもきっと、映画の意味を理解することが大切なのではなく、美しい虚構の映像を…
トークショーを聞くまでしっくりこないところもあったが、「なんという、美しい悪夢」とポスターかなんかにかいてあった通りだったように思う。
自分があまり観ないタイプの映画だった為に「うわっ」と思ってし…
透き通って吸い込まれそうになる綺麗な世界が疑念を抱くたびに違う不気味なものに変わっていく映画。幼少期の好奇心、鋭い直感、疑念、不満、無力さを思い出した。鮮明に記憶に残る悪夢でも見たような感覚。 ワ…
>>続きを読む外的な恐ろしさというよりも、自分の内に蠢いていて自分の一部なのにどうしようもできないものに対する身体恐怖。そんな逃れられない恐ろしさに取り憑かれて、でもそのあまりの美しさの虜になって、もう少しこの…
>>続きを読むフランス映画祭@朝日ホール。監督Q&A付き。暗くてウトウトしてしまう。美しさもあるが、ちょっとグロいところもありあまり好みでなかった。監督は、若松孝二、大島渚、(あと一人失念。小林正樹だったかな?)…
>>続きを読む久々のレビュー
EVOLUTION(仮題)@フランス映画祭
上映後のQ&Aで監督が
「私の映画は言葉の映画ではなく、観る映画です」と語っていたが、本当にそうだろうか。
全編に持ち込まれる異質な…
森の中で暮らす少女を描いた『エコール』に続く、
人里離れた孤島に暮らす少年と母親を描いた『エヴォリューション』
監督曰く、エコールよりも先にこの作品が頭の中にあったのだとか。
切っても切り離せな…
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