カスカベ防衛隊!ファイヤー!な話。
しんちゃんの映画は去年のサボテンしか覚えてない。
なので劇団ひとりさんが脚本したしんちゃんがしんちゃんらしいのかはわからないですが、まぁまぁよかったのでは。
ここは盛り上がるとこなのかな?って箇所が分散されてたり、いまいち上がりきらなかったりと微妙なところもありましたが、熱くなれるツボは押さえられていました。
しんちゃんのカッコよさ、ネネちゃんのツンデレが光ってたなぁ。
「だってカスカベ防衛隊だから」という答えにはハッとさせられた。
友達を信じる心が眩しすぎる。
意外と怖いシーンもあるので劇場では子供がギャン泣きするやも。親の方はお覚悟を(笑)
某有名俳優のネタが長めに出るけど、子供にはわからんのでは…ここは正直もっと短くてもよかった気が。
その他細かいネタがいろいろ仕込まれてて、大人もそれが分かればより楽しめる仕様…かな?
と、細かいところを突っついてみましたが、総合的には良いお話としてまとまってるかと。
親の気持ち、子供たちに伝わるといいですね!