久しぶりに再視聴しました！
4人組の誘拐犯がコンピューター会社の社長を誘拐して…みたいなよくある展開なんですが、最後ははーんとなるぐらいには題名が効いてる映画です。自分的には好みで結構面白かったです。ネタバレを喰らう前に見た方がいい映画ですね(なので詳しくは書かないでおきます笑)。内容に文句があるとすればアラン側の最後までしっかり描いて欲しいな〜ってくらい。メインは詐欺師たちなんですけど、くたびれ刑事のアラン・エマトンプソンコンビがなかなかに良くて、劇中のウィットに富んだ掛け合いがツボでした。しかもこの二人に加えてサイモン・ベイカーやらグレッグ・ワイズやらカーラ・グギノやら、なんかえらい豪華な出演陣。ただ家族で見るのは危険です。なぜなら初っ端からポルノシーンがあったりえっちシーンが多いから。時代を感じますね…ローラースケートも出てきてなお…。
てかSATCでもあったんですけど、アメリカ社会の男たちはGL好きなんですかね？なんなんだ、ポルノシーンのあれは。
この作品の日本語版はたぶんvhsのみかな？海外版だとdvdありそうです、たぶん。
