おじぇに

殺人容疑者のおじぇにのレビュー・感想・評価

殺人容疑者(1952年製作の映画)
3.3
『彼奴を逃がすな』もう一度観たくて新文芸坐へ。併映のこちらは初見。

ストーリーがぼんやりでモタモタしてるので何度も寝落ちてしまった…ボスキャラ的な木村の心境と、そもそもの彼の行ってきた悪事が不明瞭でどういう感情で観れば良いのか疑問。

最初の昔なりの科学捜査?鑑定?の所は
興味深いですね。生地の名前と血液型しか判ってなかったが。

観た人全員が思う事でしょうけど、下水路へ身を潜める丹波哲郎は最高でした。
上がって拳銃構えつつの横移動のシーンは切り取って何かに使いたい程。
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