なんと「紅の豚」ならぬ「紅の亀」という名のジブリ・フランス・ベルギー合同作品。
名もない一人の男が嵐で遭難し無人島に流れ着く。
そこで男は赤い亀の化身の娘と出会い結ばれる。
月日は流れ男の子が生まれ、成長し、島から旅立って行く。
残された二人はまた静かに島で暮らす。
もののけ的なスピリチャルな世界をベースに、人の一生と自然の素晴らしさと驚異をひたすら静かに淡々と綴る。
そしてセリフは「Hey」だけの実質無声映画です。
無声の島ものが気に入ったなら「裸の島」もどうぞ。
遭難物が好きなら「キャスト・アウェイ」「6デイズ/7ナイツ」「青いサンゴ礁」「マタンゴ」もおススメ。
タイムトラベル・映画情報のブログもやってますので宜しく。
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