時間が無いので短い映画をアマプラで探していたら、このシャーロックホームズの映画があり憧れのロンドンが舞台なので鑑賞しましたが、少し失敗。
知らなかったけど、この映画は海外ドラマのスペシャル版との事。
それを日本では劇場で公開したそうな。
それは良いとしても、問題だったのはドラマを知らないとわからないシーンが多々あり混乱した事でした。
ドラマは本来現代版だけど、この映画は1800年代後半のビクトリア時代のロンドンが舞台でそこで事件の謎解きが展開されますが、急に現代のシーンになったり今回の事件とは関係無いホームズの宿敵みたいな人が出て来たりします。
アマプラのあらすじは普通の映画のようになってたので、不親切だと思いました。
こういう内容なら観なかったので。
良かった点は
ビクトリア時代のロンドンの街並み、建物や豪華で重厚なインテリアなどがとても素敵でその世界観は好きなものでした。
事件の謎解きなどの中心となるストーリーはよく出来ていて面白かったです。
最近名前をよく見かけるベネディクト・カンバーバッジさんを知る事が出来て良かったです。
レトロな時代の英国の雰囲気が似合う方でした。
でも、やっぱり全編通常のシャーロックホームズが観たいです。
近いうちにガイ・リッチー監督のを観ようっと。
