ミーミミ

ジュラシック・ワールド 炎の王国のミーミミのレビュー・感想・評価

4.0
なにが良かったか
それは大きく分けて3つあります、笑

まずひとつ目は!
タンクトップ女子!笑
みんなが大好き。ブライス・ダラス・ハワードですね(みんな大好き?)!

前作の彼女はパークの運営責任者。スーツにヒール・化粧も濃いめのデキる女。
役設定が好みではないので、彼女らしさが感じられずにちょっと残念。でしたが

今作!動物保護団体の代表に転職!
最初はお約束のヒール闊歩だけど、島に乗り込む時には自然体な感じでより美しさが引き立ちGood!
それにしてもなかなかの体格。骨格がしっかりしてる上に、バランス良くお肉もついて、恐竜に負けず劣らず!笑

そして!彼女の顔が繊細で!(これは前から知ってる造形美!)
アップになる度にため息デマシタ(特に目・頬・唇ステキ!)
また恐怖の顔がお美しい!脳裏に焼き付きます!
で、気が強いときた!「チェアー!」「ラン!」彼女の命令には逆らえませんな、笑

さて、ふたつ目です。
それは後半活躍の子役少女!

この少女は、ジェラシックパーク歴代の子どもさんたちに負けていないと思いませんか?

てか彼女は後半、主役のふたりをくう存在感ではなかったですか?

身体の動きがめちゃくちゃ良い!
演技してる感が全くない!
緊迫顔が良い!恐怖顔も良い!
なにより叫び声が良い!(今も耳に残っています)
ただ唯一不満を挙げるなら(製作サイドの意図的なものを感じるけど)
あえて走り寄ってクリス・プラットに抱きつかなくてもよくない?笑(それも二度!)
ちょっと嫉妬も入りつつ、笑
少女は終わり♪

みっつ目は、ジェラシックパーク好きには堪らないオマージュの宝庫だったとこ。

少し置きにきてるかなって感じるところもあったけど、それにしてもどれだけ敬意を表すの?ってくらい満載で、随分とくすぐられました。

皆さんが仰る通り、J・A・バヨナ監督の持ち味も炸裂!
光と影のエモい使い方、ダーク&ファンタジー寄りの雰囲気は大好き以外の何物でもありません。

(脚本は脚本家の問題なので、触れないでいきたいと思います)

総じて…
噴煙に霞むブラキオサウルスに涙しましたし、オーウェンになつくラプトルの『ブルー』に気持ち持っていかれた口ですし、最高の咆哮に震えもしましたので、
♪私は満足です♪

さぁ!次!次!待ってるよー!!
ミーミミ

ミーミミ