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我らが門の内にてのすずすのネタバレレビュー・内容・結末

我らが門の内にて(1920年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

1919年から1940年まで多数の監督作を残したアフリカ系アメリカ人オスカー・ミショーの代表作。製作、脚本、監督、配給までを自らでこなし40本を監督したが、現存作は極僅か。

南部のアフリカ系アメリカ人の女性シルヴィアは学校で働いていましたが、資金難の学校を救うため、北部で資金集めをしようと出掛けていきます。しかし、慣れない町で強盗にあったり、黒人に教育は不要と政治家に追い返されたり、中々うまくいきません。
遂に、味方になってくれる女性が現れ、予想以上の成果と共に、南部へ帰ります。
しかし、そこへ知人の兄でギャングのラリーが現れ、シルヴィアの秘密をバラされたくなければ強盗を手伝えといいます。
ラリーの強盗は失敗、シルヴィアの秘密が明かされます――

オスカー・ミショー監督の映画は本作と『Body &Soul』がアメリカ国家登録となっています。
Wikipedia経由で Library of Congressにて鑑賞。
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