いやよセブン

ランナウェイズのいやよセブンのレビュー・感想・評価

ランナウェイズ(2010年製作の映画)
3.0
「チェリー・ボム (Cherry Bomb)」のランナウェイズはガールズバンドとして衝撃的で、そのスタイルは全世界に影響を及ぼし、マドンナの衝撃吸収ともなった。
ロックをやりたいギターのジョーン・ジェット(クリステン・スチュワート)、ルックスでアイコンと化したヴォーカルのシェリー・カーリー(ダコタ・ファニング)を中心に進んでいくが、10代のガールズもロックバンドの定石通り、麻薬が絡んでくる。
実話なので盛り上がりの欠けるものの、主演の二人は見ていて華があるし、懐かしいテイタム・オニールも登場、十分楽しむことが出来た。