雨丘もびり

ぼくのエリ 200歳の少女の雨丘もびりのレビュー・感想・評価

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)
4.2
あどけない、デコ出しぱっつんパツキン少年。
ふるえる雪肌と、そ、その唇の紅さは、じじじじ自前?(惚)

よかよか、逆さに吊るさんで良か。
鼻血で出し切るけんあちし。容器ば貸しんしゃい。どぼどぼどぼどぼどぼどぼどぼどぼどぼどぼどぼどぼ。

えー?エリ女の子なん?黒ロン髪少年の方が良かったーじたばた。

招かれないと入れないのはメフィストフェレスじゃなかったっけ?
ヴァンパイアもそういう縛りあったのかな。ディテール細かくて、ちゃんと物語にも活きていて、好きでした♪

エリの父親はドジすぎて.....校内で処すな(^"^#)
こいつの愚鈍さがすべての原因では?
娘が大切だったらもうちょっとアタマ使って調達できないものか。
硫酸も悪手っつーか.....残った半分で身元割れんべ。

言葉少なにドラマを紡いでゆく巧みさは好きだし、繊細な関係性も感じ取れるような演出意図もわかるんだけど、もすこしオスカーとエリの関係に波風立ててほしかった気もする。
エリがちゃんとオスカーを襲うとか、オスカーがエリの吸血衝動を抑え込もうとするとかさ。
衝突も和解も経て、ラストはオスカーが人を殺してエリに献上→二人の共生関係が始まる、みたいな結末が観たかったなー。ちと物足りなひ。

るさいッ!好みだわよ好み、このレヴは最初っからあたしの趣好垂れ流しなんだわ悪いかコノヤロ。

生存するために他種族を殺すよりも、他種族に寄生・利用して生きながらえんと企んだほうが、吸血族のしたたかさを描けたはず。
生物ってそういうものだし。弱肉強食じゃ無いからさ。












でえええええええええええええええええええええ!
エリってやっぱり........私、ぱっっったり。
召されそう。

「北欧や、嗚呼北欧や、北欧や」←もびり辞世の句

だめよ、私にはレスタト様にザツに噛み殺されるという夢が(;X△X;)。