Harukaさんとの同時鑑賞🌟
生きてるうちに訃報を書いてもらうお話です🫢📝
<あらすじ>
ビジネスで成功を収めたハリエット(シャーリー・マクレーン)はある日病気で倒れて病院に運ばれて退院するも、新聞で他人の訃報の記事を読んだことから自身の訃報の記事を残しておくことを決意する。
ハリエットに呼ばれた新聞記者のアン(アマンダ・セイフライド)は、ハリエットの訃報記事を書くことを依頼されると彼女の周囲に取材するが、どれもが酷い批判ばかり。
何とかハリエットの考え方を見直して素晴らしい女性に変えようと促していくが・・・
<感想>
自分の死を意識したハリエットが、新聞記者のアンに生前の訃報記事を依頼する。
これはなかなか面白い試みですね😳
ただ残念なのは、ハリエットを慕う人物が皆無である事🤦🏻♂️
素晴らしい訃報には欠かせない4つの要素☝🏻
1. 故人は家族に愛されていた
2. 故人は同僚から尊敬されていた
3. 故人は思いがけず誰かの人生を変えた
4. ワイルドカード(読者の興味をそそるようなフレーズ)
ハリエットは何一つ該当しないようで、、、💦
夫とは離婚し、娘とは疎遠状態🫥
そして周りは彼女を嫌っている。。
こんなマイナスからのスタート、これは大変な道のりですね💨
自分の人生を振り返る事って大事だと今作を観て改めて感じました💫
周りの人にどんな影響を与える事が出来ただろうか🤥
何をするにも遅すぎるなんてことないですね♪
そういった意味ではハリエットの行動力は勇気をもらいました🔥
主演を務めるシャーリー・マクレーンの演技も素晴らしかったし、アン役のアマンダ・セイフライドとDJロビン役のトーマス・サドスキーは今作をきっかけに交際し、その後結婚しているそうです💖
ストーリーも良かったけど、何より今作で流れてくる音楽のセンスが最高で、観ていてとても心地良い気分に浸れる映画でした😊