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天空の城ラピュタのLIBROのレビュー・感想・評価

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)
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恋愛や親子の悩み・問題、科学技術発達の是非など、多くのテーマを1つの映画にまとめて描き、見た人に解釈を委ねる。
だからこそ、見た時によって、この映画は様々な顔を見せるのだろう
【余談】
ムスカは作中で、ゴリアテという巨大飛行船を呼ぶ。
そのモチーフは旧約聖書で大きく強い兵士なのだが、ダビデにあっさり倒される。その知識があると、この飛行船は消えてなくなるフラグがたってると分かる
他にもラピュタの城から雷を落とすシーンでラーマーヤナというワードが出るが、それはインドのマニ教の経典
(宮崎映画は総じて神話や聖書の影響を受けている部分がある。)
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