マーティン・スコセッシ77歳かあ。すごい。最高にかっこよかった。重厚感あった。誤解を恐れずに言うと、暗殺シーンがカッコいい。これこれ、これよ！これを待ってたのよ！って興奮。マーティン・スコセッシのこの感じを楽しみにしてたのよ。デニーロもパチーノもカッコよかったけど、ジョー・ペシの渋さ！渋すぎる。あの声がまたカッコいいー。私も指輪プレゼントされたーい。
相変わらず、音楽の使い方も好み。くどすぎず、ちょうど良いオシャレ感もある。
3時半は仕事終わりのくたくたの私にはなかなか体力を消耗したけど、飽きなかったし振り返って考えても、あっという間だった。
暗殺したり冷や冷やする中でも、ちっちゃなことで本気で喧嘩するシーンとかなかなか笑えた。くすくす笑うシーンがうまいこと散りばめられてて楽しい。
スコセッシの下がり眉や四角い顔、おしゃれ黒縁眼鏡で微笑む感じも大好き。まだまだ映画を撮ってほしい。
スコセッシ監督のバランス感がもう大好き。やりすぎず、くどすぎず、熱すぎず、おしゃれすぎず。ネトフリもいいけど、映画館で観てほしい。カッコいいから！
でもさ、デニーロ父ちゃんの娘は、少女の時と大人の時であまりにも顔違いすぎじゃないか？あまり似てなくて、話の前後関係から予測はできたけど、名前呼ばれるまで、怪しげに観てた。。。
何はともあれ、おすすめ。カッコ良かった。満足。
