このレビューはネタバレを含みます
「フランシス・ハ」に助けられて以来、グレタガーウィグのファン!
作品がどんどんスケールアップして、今回の人間サイズの巨大なバービーランドのセットすごすぎる…!
前情報あんまり知らずに行ったから、まさかバービーランド往復するとは思わなかったよ。
ケンとケンが最終対決するシーン、どんな取っ組み合いが始まるのかと思ったら、胸の張り合いとアニメーションからの黒い衣装のケン達のダンスになるとは〜w
あとはマーゴットロビーのバービーが落ち込んで地面に突っ伏しているシーン最高…!鬱のバービー人形の紹介シーンはまさに、落ち込んだり、やる気のない時の自分を見ているようだった。みんな同じなんだね…!
そして、キャスティングも胸熱…!
マーゴットロビーはかわいくてぴったりなのはもちろん、個人的に興奮したのは特に社会人になったばかりの頃、疲れた深夜に見た、心の支えだった「アグリーベティ」のアメリカフェレーラで、まさかお母さん役で出てるとは…!
同い年なので、たしかにこんなに大きな娘がいてもおかしくないよね、、としみじみ。セックスエデュケーションのキャストも何人か出てて、仲良さそうに絡んでるところもあって、1人でキャーってなってました。
以前レディバードの撮影シーンの裏側のような映像で、グレタが笑いながら演出をしていたので、この映画も楽しみながら撮ってそうだなぁと思いました。