ちぃ

ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気のちぃのネタバレレビュー・内容・結末

4.4

このレビューはネタバレを含みます

★4.4 ニュージャジー州で警察官として20年以上第一線で働くローレル。彼女は若い女性ステイシーと恋に落ちる。そのうち二人は一緒に住むよう、一戸建てを購入し、パートナーとして順風満帆に見えた。
しかし、ローレルに末期のがんが見つかる。彼女は、ステイシーの為自分がレズビアンであることを公にし、ステイシーに家族として自分が亡くなった後も遺族年金をもらえるように訴えるが、彼女らが女性同士であることからそれが認められない。
そのうち彼女の訴えは、世の中を動かすほどの話題になっていくが、ローレルには死期が迫っていた。
実話ベース。ローレルとステイシーのカップルがとても愛らしい。
警察の中で漂うレズビアンに対しての偏見の気持ちが徐々になくなっていくところもいいし、#スティーブカレルが途中から出演することで悲しいだけの映画ではなく、その中でも笑いも生まれていいなと思った。
ちぃ

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