ヒロ

ぼくの伯父さんのヒロのネタバレレビュー・内容・結末

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

犬がトテトテ街を歩き回るオープニングが大好き
キャラの動きも可愛い
会社の秘書さんがやたら早いリズムで刻むヒールの靴音👠とかすごく気になった
窓の目が動く表現もユニークで大好き
実写だけど同時にアニメーションも見てる気分になる

古いパリの街並みと無機質な住宅、そこに住む人たちの日常の様子の対比にユーモアと皮肉を感じる
便利化と効率化は得るものもあるけど失うものもあるよねとなんとなく思ってみたり...

ユロおじさんのジグザグアパートを見て、ウェスアンダーソンの「フレンチディスパッチ」の序盤で出てたジグザグの建物はこれのオマージュだったのか!と気付けて楽しかった(^^)
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