このレビューはネタバレを含みます
姉のベッカ(オリビア・デヨング)と弟のタイラー(エド・オクセンボウルド)は生まれた時から縁のなかった祖父母の家に1週間泊まることになる。日が経つにつれ違和感が増していき…。
母と一度も顔を合わせていない時点でラストは予想できました。本当の祖父母が殺されているのは意外で最終日はかなり怖かったです。事件を起こして精神病院に入っていた人たちなのか…怖すぎました。
次の日にインタビューしたり、かくれんぼやオーブンのシーンでなんだ大丈夫だったとホッとさせられるので徐々に慣らされていく感じでした。どう考えても序盤で逃げ出していい家なのですが逃げろよとヤキモキさせられない感じが良かったです。
自分達で映像を撮りながら進めていく映画なので臨場感があります。自然と姉と弟のことも分かるし登場人物好きでした。姉と弟の成長物語でもあるのが良かったです。