トールキン

スパイダーマン:ホームカミングのトールキンのレビュー・感想・評価

4.0
トムホスパイダーマン記念すべき一作目を改めて鑑賞。やっぱりMCUは見ていてテンション上がるし、スパイダーマンはいつ見てもカッコイイ。

ピーターってこの当時15歳だったんだ。自分がスーパーヒーローに目覚めて自分は無敵と思い込み、後先考えずに行動するあたりがまだ子どもっぽいなあって改めて見て分かるし、ヒーローとはどういう存在なのか、ということもまだ分かっていなかったんだね。そういった部分にちゃんと焦点当てられていたのがストーリーの展開として良かった。ピーターに説教するトニーの存在も感慨深いし、MCUの過去作でトニーの姿を見るとやっぱりどうしてもグッときてしまう。

さらに、ハッピー、メイおばさん、ネッド、それぞれのキャラがとにかく愛おしくてほっこりする。改めて見てネッド好きだな。ハリウッド映画に出てくるザ・オタクキャラなんだけどピーターとの関係性に微笑ましくなる。この2人本当に親友同士なんだなあって。ネッドとのハイタッチがカッコよくてあーいうの憧れる。

過去の2シリーズももちろん大好きだし、否定するつもりは全くじゃないけど、今作のシリーズは前2シリーズには無いようはユーモアさが強調されていてテイストもコメディチックになっている。セリフのやり取りとかに思わず笑ってしまうようなユーモアさが見受けられた。

MJに至っては初めてこの作品見た人は、この子がMJなのか!って思った人少なからずいたんじゃないだろうか。単なる思い込みかもしれないけど。
敵役のマイケル・キートンも改めてカッコよかったな。過去に「バードマン」に出演しているからもうバードマンにしか見えなかった笑笑
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