予想より楽しめた2作目。
マッコールさん、今作でのお仕置き回数は少なめ。けれども彼を激オコさせたらもう逃げ場はない。弱者を虐める悪には、容赦のない処刑が待っている！
アクションは少ない気はしたけど、緊迫感のあるかくれんぼや、スリリングなシチュエーションにはドキドキした。
そしてこのシリーズの見どころは、何といっても名言の数々。なんか、色々奥深い事を言ってるんですよ(←何かは忘れてる)
今回も「本」が印象的。それがマッコールさんの知的な人柄とか生き様を表していて、作品の深み、渋みがどんどん増していくわけです。そして多くを語らなくても、妻を大好きなのはジョン・ウィックと同じなの🥺
いつものようにナプキンに包んだティーバッグ、デジタル腕時計をお供に、几帳面な振る舞いを見せるマッコールさん。
生死の選択肢は、与えたり与えなかったりと気まぐれ。
つか、色々とドS。
完全なとばっちりを受けた、ある若い人物にも大して悪びれないところが大物とサイコパスの紙一重。
むしろ、「死」とはどういうものか、これで分かっただろうガキんちょよ…くらいに思っているかもしれない。
私…マッコールさんが怖い…🥺(でも強いから好き)
ラストの戦いは、まるで大嵐の中のTPSゲーム。メタルギアのスネークでさえも彼の狙撃は無理ゲーだろう。スネークも、「キャーーッ😱そこぉーー？！」って叫びたくなるくらい、作戦に抜け目のないマッコールさんだった。
残念なのは、はいはいやっぱりね、という敵ぐらいか。
でも『ジョン・ウィック』もそうだけど、アクション映画って、ストーリーよりキャラだよね？
トルコでは、お髭とお帽子が似合っていたマッコールさん。
ファイナルでは、どんなマッコールさんとお会いできるか楽しみです😘
