このレビューはネタバレを含みます
「私の方が上よ、クソ野郎」
可愛いポスターの中身は意外と過激だった。
ママの彼氏と何回も寝てるのが現実なら吐き気がするほど気持ち悪いけど、なぜか作中だとグロテスクさがポップと中和されて重くなりすぎてなかった。手書きの絵が実写と合わさると可愛い。
ベル・パウリーが可愛いし、相手がアレクサンダー・スカルスガルドだったから気色悪さが軽減されてたのかな。
だとしてもペドフィリアさを感じるし、母親が自分の恋人と娘を結婚させようとしてたのは意味わかんなくて、頭にはてな浮かんだ。なかなかすごい関係性。
堕ちそうになるも、ちゃんと成長してるのがいい終わり方。