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ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声のqqfowlのレビュー・感想・評価

3.5
主人公ステット少年は母親と2人暮らしだったが、事情があって、国立少年合唱団を擁するプライベートスクールに入ることになった。初めは楽譜も読めなかったが、ダスティン・ホフマン演じるカーヴェル先生の厳しい指導を受けて、徐々に音楽への情熱に目覚め…

なんといっても合唱曲が荘厳で素晴らしかった。やっぱり海の向こうの本場はすごい。

ストーリーは、初め、ステット君のやる気の微妙さにカーヴェル先生が何度もぶち切れるんだけど、そこからだんだん2人歩み寄っていく。その過程がなんかふわっとしてたので、もう少し具体的に表現されてたら良かったなと思った。

~ちょっとネタバレ~

ケンカでステットが退学させられそうになってカーヴェル先生がトンチで救うところよかった☺
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