このレビューはネタバレを含みます
オープニングの画面から、
邦画感が、
溢れていました!
さてさて、ストーリーですが
宮沢りえ演じる「かあちゃん」が
死にゆくわけなので、涙無しでは観れない作品でした。
私がこの作品で、誰かに感情移入するとすれば かあちゃんです。
しかし、、
自分がこの世から
いなくなっても大丈夫なように という願いからだとは言え、
あずみとのやりとり、夫への態度、
など なかなか共感出来なかった。
また、あずみの 、イジメに対する振る舞いや、学校での様子 全て合わせても
共感出来る部分がなくて、
私は冷たいのか?と思うほど(^^;;
そんな中でも、唯一 苦しくなってしまったのは、家族が作ったピラミッドを見て
病室で一人 「死にたくないよぉ、、、」
と、号泣するシーン。
可愛い子どもたちと家族を残して
命を終えることが どんなに無念か。。
複雑な関係図の家族でありながら
「かあちゃん」
か与えてくれた 愛 のおかげで、
明るい未来が見えるラストでした。
あ、
燃やしたらダメだろっ!!
と、ツッコミは入れておきます。笑