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湯を沸かすほどの熱い愛のぜんのレビュー・感想・評価

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)
4.2
余命宣告をされたときに何を考えるか?
双葉母は残された家族が今後幸せに生きるために残りの人生を過ごした。

人は与えることで豊かな人生を送れると言われるけれど、見返りを求めずにただ相手のためにできることを考えて行動できる人はなかなかいない。

そういった人にこそ人は集まってきて、何か力になりたいと思ってもらえるのだろう。

過去や境遇が大変なものであろうとも前向きに生きている人は美しい。

余命宣告をされたときに誰しもまだ生きたいと思うだろう。
でもほとんどの人は自分はあと何年生きられるか分からないから本気で毎日を過ごすことができない。

死ぬときに誇れるような生き方ができるようにしていきたいですね。
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